亀井久興の発言 (建設委員会)
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○亀井国務大臣 今、谷畑委員から御質問のございました新しい全国総合開発計画でございますが、申し上げるまでもなく、すっかり最近環境が変わってきておるわけでございまして、経済もどんどんグローバル化してきております。いわゆる地球時代と言ってもいいような時代が来ようとしておりますし、また情報化もますます進んでくる。
そうした中で、長期的な視点に立った新しい全国総合開発計画がどうしても必要ではないか、そういう考え方でございまして、均衡のとれた国土づくりということを従来の全総でも掲げてきておるわけでございますが、それを具現化していくための新しい発想といたしまして、複数の国土軸から成る国づくりを進めていこう、そうしたことも新しく示しておるところでございます。もう既に国土審議会の計画部会におきます検討報告をいただいておるところでございまして、これをさらに肉づけをしていくということでございます。
今委員から御指摘ございました環境問題、こうしたことについてもその中に盛られておりまして、国土の安全と暮らしの安心の確保、あるいは自然の恵みの享受と継承、こうしたことを基本的な課題ととらえました上で、災害に強い国土づくりの推進、自然環境の保全や流域圏に着目した国土の保全と管理など、安全で自然豊かな国土の形成に取り組む、こうしたこともはっきりと示されておるところでございます。
いずれにいたしましても、国民の皆様に夢と希望を持っていただけるような全国総合開発計画を、何とか本年度中に策定をしたいと考えております。