古賀正浩の発言 (商工委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○古賀(正)委員 早いもので、ことしももう十二月に入ったわけであります。例年、暮れには中小企業の金融は大変であるということでありまして、特にことしは、景気の厳しい低迷下にあって、一段とその厳しさがちまたの声として出てきておるところであります。
 特に、最近におきます、担保の評価が下がったこと等を理由にする金融機関の貸し渋りについては、もう政策的にも見過ごせないものがあるのではないか、我々はそういう危惧を持っておるところであります。
 この年末対策については後ほど同僚議員がまた質問させていただくということにしておりますが、それとともに、また金利引き上げの要請のケースすら出てくる。それに加えて、最近顕著にふえている金融機関の破綻の影響が心配されておるということもございます。金融機関の破綻処理、そして預金者の保護対策、それによる信用秩序の維持については理解も進んでおるわけでありますけれども、一方、金融機関からの善良な借り手の保護ということについても、忘れてはならない重要な課題であると思います。
 金融機関の破綻処理において、預金者の保護と同様に借り手の保護についても何らかの政策的な対応があるべきだと考えておりますが、この点だけ、まず通産大臣に見解をお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 114104461X00719971205_006

発言者: 古賀正浩

speaker_id: 26809

日付: 1997-12-05

院: 衆議院

会議名: 商工委員会