古賀正浩の発言 (商工委員会)

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○古賀(正)委員 ひとつしっかり頑張ってください。現在、会議の最中でありますから、いろいろ論議をしたい問題がたくさんございますけれども、今は差し控えます。
 ただ、今までの経過の中でちょっと気になってしょうがないことがあるので一つ申し上げますが、この地球温暖化防止対策の取りまとめ、これは国民の生活に非常に密接に結びついた問題でありますから、その解決には国民一人一人の協力が非常に重要であります。そういった意味では、今かなり国内にもみんなの関心が深まってきた、高まってきた、これは非常に結構なことだと思っております。
 しかしながら、先ほど大臣もおっしゃったように、この会議で、例えば削減量を決めていかなければならぬということがあるわけでありますが、それについては、大臣おっしゃったように、実行可能なものであってほしい、あるべきである。架空なことを言ってもしょうがありませんから、それはそのとおりであるということは間違いありません。それも決して全体の問題の深刻さ、重要さを意識しないで言っているわけではないわけですね。
 それはもうそのとおりでありますけれども、しかしながら、現在の世の一般の受け取り方を見ますと、非常に残念なことでありますけれども、政府の交渉方針あるいは通産省が中心となってまとめておる対策はどうも業界寄りじゃないか、意欲が足りないのじゃないか、そういう見方があります。
 これは、特に民間のいろいろな推進団体みたいなものがほぼ異口同音みたいなところがありますね。まあ一つの信念を持っていろいろなことをおっしゃっていただくのはいいのですけれども、そういうことで国民にあらぬ誤解を受けるというおそれを私は非常に感ずるわけであります。いろいろ事務的にも通産省は頑張ってPR、説明に努めておられるということでありますけれども、このあたりは今後も国民の誤解を受けることがないようしっかりと努力をしていただきたい、これを心からお願いを申し上げる次第であります。
 この点について、事務局でも結構ですから、何かあればお答えを願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 114104461X00719971205_018

発言者: 古賀正浩

speaker_id: 26809

日付: 1997-12-05

院: 衆議院

会議名: 商工委員会