古賀正浩の発言 (商工委員会)
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○古賀(正)委員 次の問題に移ります。
これも公取にお伺いしたいのでありますけれども、通常国会の際にも論議があった問題でありますけれども、中小企業の相談への応援体制についてということであります。現在景気の低迷が長引いております中で、中小企業にはいろいろなしわ寄せが及んでおる。しわ寄せの中には独禁法に違反するようなものもあるというふうなことも言われておるわけであります。
中小企業にとっては公正取引委員会が本当に頼りになる、しかし、公正取引委員会にはどうも相談に行きにくいということもあるわけであります。行きにくいとともに、全国的な組織体制の張り方からしますと、やはり非常に薄いということももちろんございますけれども、こういう問題に対して、ひとつ真剣に取り組んでいただきたいということをこの通常国会から申し上げておったわけであります。
いわば普通の、例えば町の地域の治安とか安全とかということについては、警察があり、交番が
あります。そこで、もう気楽に駆け込んだり相談に行ったりすることもできるという関係があるわけであります。むしろ現在の経済行為に関しても、いわば公取が交番的な機能をそれぞれの地域に果たすような組織を持つということは非常に大事じゃないかというふうな気がしてなりません。六月の時点での国会の論議の中で、これは同僚の中野清議員であったと思いますが、駆け込み寺のような機関が必要ではないかという提案もあったところでございまして、それについてもいろいろの研究をやっていただいていると思いますが、公正取引委員会は、この問題についてその後どのような検討をされているのか、どのような態度でおやりになろうとしているのか、お聞かせいただきたいと思います。