谷口隆義の発言 (大蔵委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○谷口委員 要するに、決算書がございます、決算書というか財務諸表が。あの財務諸表がすべてを物語っているんです。例えば立てかえがあれば立てかえ金と出てくるんです、全部それに。それ以外に簿外の資産があったりとか、簿外の負債はございません。いや、粉飾したらまた別ですよ。
ですから、要するに、資産が毀損して一千億しかないといえば、立てかえをやろうと何をやろうと、もうそれだけなんです。それ以上に本来は返ってこないんです。そこに一兆一千億入れたというのは、私はちょっと理解に苦しんでおるわけでございまして、要するに、現金を積むといっても、こんなようけ、店舗のところへ現金を積むのかな。ほかの負債に入れかわったって、それも理屈に合わないんです、計算書が全部物語っているわけですから。今現在の資産状況、負債状況は、全部それを見ればわかるわけです。それを根拠にして私はお話ししておるんですが、それを見るとどうも理屈に合わない、特融の金額と資産状況と。それで私は申し上げているんです。今おっしゃった答弁も、もう全然説得力がないものですから、はっきり私は理解できない。
それで、もう一つ聞きたいのは、簿外負債。これは飛ばしですよ、二千六百億。この二千六百億の飛ばしというのは、飛ばしというのは決算期を利用してずっと回すわけでしょう、とつととつと、A社、B社、C社と。最終的に山一に戻ってきた。これが全部損失だったということで簿外負債が二千六百億あるんですが、これは全部損失じゃないでしょう。今持っている、戻ってきた有価証券の取得価格はこの分いけるわけだから、どうしてこの二千六百億が全部損失なんですか、御答弁をお願いいたしたいと思います。