藤井孝男の発言 (運輸委員会)
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○国務大臣(藤井孝男君) このたび運輸大臣を拝命いたしました藤井孝男でございます。
泉委員長を初め委員の諸先生におかれましては、日ごろから運輸行政の推進に格段の御理解と御支援をいただき、厚く御礼を申し上げます。運輸委員会の開かれるこの機会に一言ごあいさつを申し上げる次第でございます。
運輸行政は国民生活と密着しており、豊かで活力のある社会を築き上げていくために期待される役割はまことに大きいものがあると考えております。私といたしましては、運輸行政の基本であります安全の確保に万全を期し、国民の皆様の期待にこたえるよう運輸をめぐる多くの課題に積極的に取り組んでまいります。
特に、二十八・一兆円に及ぶ国鉄長期債務の本格的処理は最重要課題と考えております。平成十年度予算要求におきまして、国鉄長期債務を国で処理すべく特別会計を設置し、一般会計から所要額を繰り入れること等を内容とする具体的処理案を提示したところであります。今後、幅広い国民的な議論を経て、最終的な処理方策の策定に向けて最大限努力してまいる所存であります。
このほか、運輸関係社会資本の整備、物流の効率化対策、行政改革、地球環境問題等運輸をめぐる課題は山積しておりますが、私といたしましては、これらの課題に積極的に取り組み、問題の解決に最大限の努力をいたす所存であります。
泉委員長を初め委員の諸先生の絶大なる御支援と御指導を心からお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。