北岡秀二の発言 (科学技術特別委員会)

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○北岡秀二君 きょうは大臣に対する一般質疑ということで、まず最初に激励から一言申し上げさせていただきたい。
 一連の行財政改革、そしてまたなおかつ特に科学技術庁におかれましては、ここしばらく続いております原子力政策の混乱ということで、大変混乱をされていらっしゃるんではなかろうかと思います。いろいろ考えてみますときに、行財政改革一つとってみてもそうでございますが、お金を削るあるいは組織の統廃合をやっていく、そういう部分に今かなりのエネルギーを割かれていらっしゃいます。
 しかし、要はこれから先の日本の国づくりはどういう姿であるべきか、そういうことが大事であって、私ども日本の国の成り立ちということを考えてみますれば、科学技術庁の果たしていかなければならない使命と責任というのは、私は大変重要な役割を担っておるだろうと思います。
 そういう観点で、大臣初め科学技術庁の皆様方におかれましては、この混乱期の中、基本的な使命と責任というのをぜひともお忘れなく今後にお臨みいただきたい、頑張っていただきたいと思います。そういう観点で一連の質問をさせていただきたいと思います。
 まず最初に、我が国における科学技術の現状についての御認識ということで、大臣にお尋ねを申し上げたい。
 御承知のとおり、今私ども国民を含みます人類の未来ということを考えてみますときに、地球環境問題あるいは食糧問題、エネルギー問題等々、地球規模の人類の存続にかかわる諸問題が大きく立ちはだかっているわけであります。これに加えて、我が国も二十一世紀を目前にして急速な高齢化、さらには経済の国際化の中にさらされているというような状況であります。
 これらの課題の解決に科学技術の果たす役割は非常に大きいことは言うまでもありませんが、まず我が国の科学技術の現状というものを認識し、これを踏まえた基本的な考え方をしっかり持って事に当たらなければならないと私は思うわけでございますが、大臣の我が国における科学技術の現状についての御認識をお伺いいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 北岡秀二

speaker_id: 13059

日付: 1997-11-19

院: 参議院

会議名: 科学技術特別委員会