田中健次の発言 (環境特別委員会)
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○政府委員(田中健次君) エコマークでございますけれども、このエコマークといいますのは、環境に優しいと認められる商品にエコマークをつけることを認めるということによりまして、環境保全型の製品の普及を図る事業でございます。現在、財団法人の日本環境協会というところが平成元年以来実施をしているものでございまして、ことしの九月現在で七十一の商品類型二千八十七商品が認定をされておるところでございまして、広く環境保全あるいはまた温暖化防止の推進に役立っているところでございます。
製品の環境への負荷につきましては、単に一面的な環境への負荷を見るということだけではなくて、その製品の原料の採取から製造段階、さらに流通、使用、廃棄に至る製品のライフサイクル全体にわたって考慮する必要が求められておりまして、こうしたエコマークの新しい基準について現在検討を進めております。
いずれにいたしましても、今後環境に優しい商品に関する情報をより多く提供いたしまして、消費者が活用できるようにいたしますとともに、生産者へも環境への負荷の少ない製品の開発を促すことによりまして、地球温暖化対策にも資するエコマークの製品をさらに拡大いたしまして環境保全型製品の市場育成を進めることが必要であるというふうに考えております。
さらにお尋ねのございましたエコマークでございますが、エコマークにつきましてはシンボルマークでございまして、世界各国でいろいろとやっておりますが、我が国の場合には「ちきゅうにやさしい」ということで、非常に小さいものでございますが、人間の手で地球を覆っているような、そういうマークでございます。また後ほど先生にもお届けをいたしたいと思いますが。非常に多くの国でこのエコマークをやっておりますが、世界統一のマークがまだございませんで、日本はこういうシンボルをつくりまして、今認めた製品にはこれを張って国民にアピールをしておる、こういうことでございます。