伊吹文明の発言 (行財政改革・税制等に関する特別委員会)

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○国務大臣(伊吹文明君) 今、総論としては政府の年金担当大臣である小泉大臣からお答えがございました。
 先ほど来先生がお話しになっているように、労働力というものが非常に流動性を増してくるという意味では、この四〇一Kという仕組みは職場を移るにつれて持っていけるという利点がございます。これは非常にいい点だと私は認識しております。ただ、日本の場合には、基礎年金はすべての方がお受けになりますが、厚生年金それから厚生年金基金、これを持っている企業、持っていない企業がございますので、自営業者をも含めてもし税制の優遇策を講ずるということになれば、資産性の貯蓄なのか積み立ての年金なのかということも含めて、私は、かなり抜本的な検討を要する課題ではないかと思います。
 働く人をお預かりしているという労働省の立場からは、今部内的にはかなり検討を重ねているということだけ御報告をいたしたいと思います。

発言情報

speech_id: 114114269X00519971112_022

発言者: 伊吹文明

speaker_id: 3636

日付: 1997-11-12

院: 参議院

会議名: 行財政改革・税制等に関する特別委員会