楢崎泰昌の発言 (大蔵委員会)

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○楢崎泰昌君 余り大蔵省がそう言うと、大蔵省が責任逃れやっているんだとまた言われちゃいますから、気をつけて議論をせにゃいかぬのだろうと思います。やはり、責任問題というのをただ一言で責任問題、はいそうですかと言って、今一般的に言われているのは、会社あるいは金融機関がどんどん疲弊をしていっている、それに対して経営者は一体その責任をどうするんだというような問題だと思います。しかし、個々について言ってみれば、私はやっぱり経営の判断ミスというのは当然あったのかなというような感じもしますけれども、そういう意味の責任論というのを十分議論をしておいていただきたいと、かように希望をいたします。
 さらに、先ほど政府の御答弁の中で粉飾決算という言葉が出てきました。実は、ごく最近の山一事件の二千六百億に及ぶ簿外債務、明らかに粉飾決算なんだろうと思いますが、参考人の意見聴取の中では粉飾決算ということはなかなか向こうから出てこなくて私も質問者として大変苦労したんですけれども、いずれにしても粉飾決算であったというぐあいに思います。
 それは、平成四年以来、例えばペーパーカンパニーに全部閉じ込めちゃって、飛ばしとかそういうことはやっていないんだというような説明もございましたけれども、監視委員会としてはどういうぐあいにこれを認識し、対処しようとしているのかちょっと御説明願いたいと思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 114114629X00619971202_013

発言者: 楢崎泰昌

speaker_id: 29884

日付: 1997-12-02

院: 参議院

会議名: 大蔵委員会