桜井郁三の発言 (環境委員会)

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○桜井(郁)委員 「地球温暖化対策推進大綱の策定に向けて」という推進本部でつくっているものがございますが、この中に、「省エネルギー型の新しいライフスタイル」ということで、夏は二十八度以上、冬は二十度以下というような温度設定を設けておる。この中に、新しい衣料や職場においての服装について、国民や事業者から広くアイデアを求めますというようなことが書いてあるわけであります。
 私は、今まで国会で一年半、いろいろ見たりあるいは勉強させていただいた中で、議論というのは非常にいいことをしているわけでありますけれども、では具体的に何をやるのかということがなかなかできない。今回の場合は、国民の意思をどう変えていくのかということを、まずみずから、例えば私たち国会議員、国家公務員あるいは地方議員だとか地方公務員、こういう人たちがやはりきちっと見せていく、そういうことも必要なんだろうと思うわけです。
 特に、夏になりますと、日本というのは大変暑いので、背広とネクタイをして、暑いのに我慢をして活動している。あるいはホテルやデパートへ行きますと、背広を着なければならないような温度設定をしている、半そでで行ったら寒過ぎる。こういうようなことを繰り返していて、私は、では夏に、背広だとかネクタイ、何か必要なものがあるのだろうかと。
 私たちもいろいろな会合へ行くのですけれども、何となく議員は着ていなければいけないということで着て行くわけでありますから、私たちが率先して背広やネクタイをとっていく、そういうようなところからスタートしていかなければいけないのだろう。省エネルックみたいなものをつくったわけでありますけれども、そういうわざわざつくるのではなくて、ワイシャツでもいいのじゃないでしょうか。私たちが堂々とワイシャツのまま会合に行ける、そういうような日本をつくっていくことも必要ではないだろうかと思うのです。
 この辺の、具体的にやって一人ずつの考え方を変えていくということについてはいかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 114204006X00619980519_025

発言者: 桜井郁三

speaker_id: 21313

日付: 1998-05-19

院: 衆議院

会議名: 環境委員会