浜中裕徳の発言 (環境委員会)
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○浜中政府委員 地球温暖化の原因でございますが、これは二酸化炭素を初めといたしますいわゆる温室効果ガスが大気中でふえるということが直接の原因でございます。
これらの二酸化炭素などの温室効果ガスは、太陽光によって暖められました地表から宇宙空間に向けて熱が逃げてまいります、いわゆる赤外線でございますが、これを吸収いたしまして、この熱が宇宙空間に逃げていくことを妨げる作用がございます。地球温暖化問題は、こうした二酸化炭素などが人間の活動によって排出をされまして、自然界の循環や吸収の能力を超えて排出されるようになりますと、大気中に蓄積をして大気中の濃度が増加をする、これに伴って地表及び大気の温度が追加的に上昇する現象をいうというふうに私どもは認識をしているわけでございます。
こうしたガスの中で一番問題が大きいのは二酸化炭素でございまして、これは石油や石炭、天然ガスなどの燃焼によって発生をするものでございますが、このほかに幾つか類似の作用をする物質がございまして、例えばメタンは、生ごみの埋め立てあるいは牛などの家畜の腸の中で発酵をして発生をするというふうに言われております。また、ハイドロフルオロカーボンとかパーフルオロカーボンといったいわゆる代替フロン類も重要な温室効果ガスでございまして、これは冷蔵庫やカーエアコンなどに使われているほか、半導体の製造工程などでも使われているわけでございます。
こういったさまざまな物質の使用によって発生をするというふうに考えられているところでございます。