西川太一郎の発言 (緊急経済対策に関する特別委員会)
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○西川(太)委員 これは意見としてこの問題の最後に申し上げておきたいと思いますけれども、報道によれば、日銀が五月十四日に発表した金融機関の四月の資金吸収動向、貸し出し動向、これによりますと、四月が減少率が最大であって、貸し渋りがまだ残っている。需要も縮小しているけれども、そういう要素はあるけれども、しかし、供給が相変わらず渋っている。こういう調査結果もあって、これに対して、事前に大蔵省のお若い方々と議論したら、必ずしもそうではないと、こういう御指摘もありましたから、そのことは公平に申し上げておこうと思います。自分の都合のいい資料だけを引用して、我が田に水引く議論はしたくありません。
しかし、ぜひお願いしたいことは、これはもう与野党問わず、みんな選挙区へ帰れば相変わらず不景気と貸し渋りについては直訴されることは間違いないので、これはぜひおとどの皆様方もわかっていただきたい、我々一兵卒と同じように、やはり現場の声をしっかりわかってもらいたいと思います。
そこで、きょう実は外務省の方に外務大臣の御出席をお願いしたのですが、参議院本会議と時間が重なるということで、政府委員の方においでをいただいております。政務次官も海外御出張中だそうです。
そこで、実は私ども自由党は、けさほど、月刊雑誌「諸君!」の「橋本首相「中国人女性」とODA二十六億円の闇」という、大宅壮一賞を受賞された加藤昭さんというジャーナリストをお招きして勉強会をやりました。
そこで、これは私以外の専門家がいろいろなところでこれからお尋ねをしていくと思いますが、私は、まずその皮切りでお尋ねをするのです。
まず、外務省に伺いたいのは、天安門事件が発生じたときに、いわゆる西側諸国は、中国に対するいろいろな形の援助、こういうものに対して、これを見直すという態度に出たと思うのでございますけれども、そのとき我が国はどういうふうな対処をしておったのか、まずこれを伺いたいと思います。