土肥隆一の発言 (厚生委員会)

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○土肥委員 主体も市町村で当然でございますけれども、言ってみれば個人データですよね。受診における、医療機関を利用する個人データが出てまいりまして、頻回だ、重複だというふうなことで、そのままそのデータを見てこの人のところへお訪ねして話をするというのは、私は非常に問題も生じるだろう。
 これは、国民の側からいえば、自分がこういう医療機関にかかって、自分の健康をこういうふうに維持したい、あるいは病気を治したい、A医師はちょっと頼りないからB医師とかC医師とかD医師とかいって頻回、そしていろいろと煩雑に医療機関を利用なさるお年寄りもいるかもしれません。そのときに、自分が医療機関を利用するきちっとした認識を持っていらっしゃる方もおれば、あるいは適当にかかっていらっしゃる方もいるかもしれない。いろいろな国民がいると思いますが、私は、これは大げさに言えば憲法上、あるいは守秘義務というか、プライバシーの問題にもひっかかってくるのじゃないかな。
 医療費の高騰化を防ぐのにはやむを得ない方法かなとも思いますけれども、その辺の、いわばデータが出てきて、それを受け取って保健婦さんがお年寄りを訪問する間の、これは持ったら早速出かけていくのか、あるいはどんなふうな調査をするのか、どういうふうな患者さんとの出会いを保健婦さんがするのかということをお聞きしたいと思います。
    〔根本委員長代理退席、委員長着席〕

発言情報

speech_id: 114204237X01019980424_088

発言者: 土肥隆一

speaker_id: 29990

日付: 1998-04-24

院: 衆議院

会議名: 厚生委員会