砂田圭佑の発言 (大蔵委員会)

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○砂田委員 大臣、ありがとうございました。どうぞお休みください。
 そのように大臣大変御苦労をいただいているところでございますけれども、それにもかかわらず、今後も依然として経済の状況に応じて緊急対策的に国債を発行する必要に迫られることは、容易に想像のつくところであります。現在、国債は建設国債と特例国債すなわち赤字国債の二つに区分をされております。建設国債には資産の裏づけがあり、特例国債、赤字国債は歳入不足の穴埋めという性格を持っているものでございます。いずれの国債も六十年の償還でありますから、将来の世代に借金を残すことには変わりがありません。
 それならば、国家の資金繰りとして、社会資本の建設にも景気対策にも即応できる柔軟な資金としての国債という考え方から、建設、特例の区別を撤廃することが望ましいんではないかという気がいたします。もちろん厳密な政策的判断に基づいて、国債発行の歯どめがきかなくなったり、あるいは二〇〇三年度におけるGDP比率が三%以下の国債発行という財革法の目標を見失ったり、また公共事業優先につながることのないように配慮をすることは当然であります。その上で、二つの国債の区分の廃止について政府の御見解を賜りたいと思います。
    〔委員長退席、井奥委員長代理着席〕

発言情報

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発言者: 砂田圭佑

speaker_id: 21639

日付: 1998-03-17

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会