溝口善兵衛の発言 (大蔵委員会)

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○溝口政府委員 御指摘のように平成四年度から総合経済対策というのが実施されておりまして、七年九月までに七本の総合対策を打っております。この七本合計いたしますと、事業規模にいたしまして約六十六兆円でございます。
 当時は、平成四年度から五年度、六年度と成長率が一%を切るというような経済状況がございました。他方、国際収支は非常に黒字でございまして、その過程で円高が急速に進みまして、円高による影響を各企業なども受けておりまして、雇用の状況も非常に悪くなるという実態がございました。
 さらに、物価面におきましては、円高が進みまして、卸売物価などは前年比マイナスというような状況でございまして、そういうもろもろの経済情勢の中でこういう景気対策は実施されたわけでございまして、これによりまして、こういう景気対策がなかりし場合と比べますれば、有効需要を拡大し、その分、企業収益でありますとか、あるいは雇用にも貢献をしたというふうに考えられるかと思います。

発言情報

speech_id: 114204629X01419980317_026

発言者: 溝口善兵衛

speaker_id: 3533

日付: 1998-03-17

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会