日野市朗の発言 (大蔵委員会)
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○日野委員 模範的な答案ということになりますかね。
しかし、トータルで見てください。大臣、平成四年から、その対策を始めてきているのですよ。そして、ことしは平成十年のものをやろうとしているわけです。その間に、七次にわたって大体六十六兆だ、こうおつしゃいました。これは景気対策としては、どうなんでしょうか、成功してきたのでしょうか。現在の景気はこのようなものであります。さらにまた大型の対策を打たなければならないだろう。まさに砂漠にバケツで水をまいているような感じがいたしまして、私にはなかなか納得できないのです。
それを打った直後の指標がどうなっているか、これはちょっと脇に置きましょう。今それを出せと言っても、恐らくお出しにならないでしょう。出さないだろうというのは、それは整理するのも非常に大変だしという意味ですよ。決して溝口さんに悪意があって出さないだろうと言っているのではないのです。出しにくいことは私もよくわかっていますから、それをトータルに見ましょう。
大臣、どうですか、これでよかったのだろうか。その都度、もちろん言うまでもないことですが、特例公債は次から次へと出されてきて、六十六兆円にわたるものが出されてきた。そして、現在の日本の財政赤字、公債残高がどのくらいになるかということは今ここではもう言いません。このような状態でいいのですか。どうでしょう。大臣がお答えになりにくかったら、どなたでも結構です。