山口俊一の発言 (逓信委員会)
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○山口(俊)委員 自由民主党の山口俊一でございます。
それでは、我が党の古屋議員に続きまして、質問をさせていただきたいと思います。
先ほど、デジタル化についていろいろお話がございました。確かにお話のとおりでございまして、実は、先ほどいただきました当委員会の資料の中に平成十年度国内放送番組編集の基本計画、NHKさんの基本的な考え方というのが出ておりますが、これを拝見しても、「私たちは今こそ、このデジタル・多チャンネル時代を飛躍の時ととらえ、」恐らく会長の個性も反映しておるのではないかと思いますが、大変すばらしい文言が並んでおるわけであります。同時に、先ほど大臣の方からも、デジタル化、三倍のチャンネル数がある、すっきり、くっきりだというふうなお話もございました。
確かに、お話のとおり、デジタル化を進めることによってまさに多チャンネル化時代を迎える。同時に、いわゆるデジタル化ということで若干の加工もできる、あるいはインターネットとの融合もできる等々さまざまなメリットが考えられるわけでありまして、もう既にアメリカ、イギリス等も取り組んでおるところであります。
ただ、我が国の場合、御承知のとおり、これまでよりも若干前倒しをさせていただいて、先般も自由民主党の方からもそうした考え方を打ち出させていただきましたけれども、二〇〇〇年に地上波デジタル化というふうなことで打ち上げさせていただいております。しかしながら、今の現状を見ておりますと、どうもまず二〇〇〇年のBS4が先じゃないか。あるいはまた、民放の皆さん方のお話を聞いていましても、資金的にもなかなかこれは難しいなというふうな話がございます。
そうした中で、もう既にNHKさんも郵政省等々といろいろ協力し合いながら実験的に始められるというふうなお話を聞いておりますが、そこら辺について、NHKとしての取り組み、同時にまた、二〇〇〇年というのでNHKさんはスタートできるのかどうか、そこら辺ちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。