佐藤勉の発言 (逓信委員会)

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○佐藤(勉)委員 自由民主党の佐藤勉でございます。
 大変先輩方の先に恐縮でございますけれども、質問させていただきたいと思います。
 NHKに対してでありますが、平成九年三月に閣議決定をされている規制緩和推進計画の再改定において、NHKのBS放送のスクランブル化について検討することとなっております。
 また、平成十年度NHK予算に対する郵政大臣の意見の中では、受信料体系のあり方について検討を行うことが配慮すべき事項として挙げられておりますし、BS放送のスクランブル化について、NHKに対して検討が求められていると聞いております。
 さらに、NHKが本年一月に公表した「デジタル時代へのNHKビジョン」の中では、スクランブル方式の活用など、デジタル時代の新しい料金システムの可能性について検討する旨、明らかにされております。
 また、NHKのBS放送についてでありますが、デジタル放送時代をにらんで、規制緩和の観点から、有料スクランブル化を検討すべきだという考え方があるようであります。
 私見でありますけれども、私は、受信料制度に基づくNHKの総合サービス料金と、市場原理に基づく有料放送サービスの料金とは、そもそも本質的なところで違いがあるのではないかというふうに思っております。公共放送として使命を果たす観点から、総合的に見て、NHKを支える財源としては、将来的にも私は受信料が最もふさわしいと考えておる一人でありまして、NHKはデジタル時代の公共放送の財源のあり方についてどう考えておられるのか、お伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 佐藤勉

speaker_id: 29164

日付: 1998-03-18

院: 衆議院

会議名: 逓信委員会