水野誠一の発言 (経済・産業委員会)
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○水野誠一君 とりわけハイブリッドカーのような、日本が世界に先駆けられる技術というのもあると思いますし、やはりこの手の技術というものは消費が起きて大量生産がされて初めてコストも下がっていくということからいけば、通産省あたりが率先してこういう低公害車の導入というようなことにぜひ力を入れていただきたいというふうに思います。
用紙使用量というのはなかなか減らないわけでありまして、先日もビッグバン関連法案の何と四キロという書類が恐らく皆先生方のところへも配られていると思うんですが、ああいう書類というのもなるべく減らしていく、合理化をしていくということをやはり率先してやっていただきたいというふうに思います。
次に、エネルギー問題、これは先ほど梶原委員からエネルギー政策全般についての御質問があったわけでありますが、これも私はなかなか矛盾に満ちたというか、二律背反的な問題を抱えているテーマだと思っております。
二〇〇一年までに通産省は電力コストを欧米諸国並みにするというふうに言っておられまして、一層のコストダウンのための規制緩和を推進中であります。電力の小売自由化が規制緩和推進計画に盛り込まれたことでその一定の方針は見えてまいりましたが、その一方でCO2削減を決めたCOP3に基づいた対応も迫られている。コストの安い化石燃料を使った新規参入によるコストダウンと、化石燃料によって発生する環境負荷に対する環境規制をどう両立させるかという、これは大変難しい問題があるわけであります。
また、これから立地がますます困難になると思われる原子力発電等による安全性を担保した安定供給、こういう問題をどう解決していくかという通産省としても大変頭の痛い問題ではないかと思うんでありますが、この問題について大臣の所見を一言お尋ねいたしたいと思います。