林芳正の発言 (経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会)

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○林芳正君 ありがとうございました。
 まさに長官おっしゃったように、今からそういう流れが出てきまして、金融ビッグバンというものを今体力がないときにもう待ったなしでやるわけですから、その部分がどんどんといい意味で競争しながらいろんな資金がいい流入先を探していくということを実現していきたい、こういうふうに思うわけでございます。
 今、社債に対する信用保証についておっしゃっていただいたわけでございますが、逆に信用保証協会が保証した債務といいますか債権につきましては、これはBISの話でございますけれども、自己資本比率の計算をするときに、これは公的な保証がついているわけですから、民間向けの債務というのはリスクウェートが一〇〇%で全部全額そのまま分母の方に入るようになっておるわけでございますが、これを一〇%リスクウェートにして、十分の一だけでいい、逆に言えば、単純に言いますと保証がつけば十倍貸せるようになるということも検討されておるようでございまして、これも貸し渋り対策の一環にもなるんではないかなというふうに思うわけでございます。
 いずれにしましても、今おっしゃられた方向で、とにかくクレジットクランチといいまして悪いとどんどん収縮する、縮み思考になるわけでございますが、悪いときにこそ、もう今のをやっていてもしようがないから新しいことをやってみようかなということも逆に出てくるわけでございます。そういった新しく出てくる芽をぜひ大きく大きく育てていただくような施策を充実していただくことをお願い申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 1998-05-27

院: 参議院

会議名: 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会