前川忠夫の発言 (経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会)

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○前川忠夫君 今御報告をいただきましたように、さまざまな提案を受けておられて、その都度いろいろな法案化をしている、施策をとっているというのは私もある程度承知をしているつもりなんですが、もちろん基本法だから余り細かいことは盛り込むというのは困難だと。しかし、基本政策検討小委員会の報告から五年たっているんですね、それでぼちぼちやっていると。
 もちろん今度の法案との関連というのは、最近の経済環境であるがゆえにということになるのかもしれませんが、例えば今従業員数というお話がありましたけれども、従業員数はもちろんそうでありますし、あるいは資本金の問題は今提起がありましたように今度の信用保険法では見直しをするわけですね。ところが、基本法の方はそのままにしてあるんです。
 それから、この基本法に基づくさまざまな、例えば資本金であるとかあるいは従業員規模であるとか、こういうものがほかに波及をするわけです、影響を与えるわけです。この部分は全く手直しをしていないんですね。これだけでいいのかという疑問が私はあるんです。ですから、本来やっぱり基本法から直していくべきなのではないかという考え方を私どもとしては持っているんです。
 もちろん従業員規模だとかあるいは資本金の問題だとか、あるいはそれに派生をする問題ということだけにとどまりません。基本法についても現下の産業界、経済界の環境から見て改めて見直しをする議論をすべきではないのかという提起をさせていただきたいと思いますが、大臣の方からひとつお答えをいただいて、私の質問を終わりたいと思います。

発言情報

speech_id: 114214079X00419980527_022

発言者: 前川忠夫

speaker_id: 23943

日付: 1998-05-27

院: 参議院

会議名: 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会