加藤修一の発言 (経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会)
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○加藤修一君 公明の加藤修一でございます。
ただいま小島委員からも中小企業対策の件について質疑があったわけでございますけれども、私はつい先日も北海道に行ってまいりました。オホーツク海の方の紋別とか北見とか網走、斜里、そういうところでヒアリングをやってきたわけであります。御存じのように、完全失業率が四・一%ということで大変な状態なわけでありますけれども、とりわけ北海道は拓銀が破綻したということもありまして極めて失業に関しては深刻な状況である。恐らく完全失業率は二倍ぐらいになっているんではないかというふうに思います。
いろいろなところでヒアリングした中で、倒産が連続している、政府の方は政策を切れ目なくやっていかなければいけないという話ですけれども、地元を含めて倒産が切れ目なく続いているという現状でありますので、本当に早急にこういった面についての対策を強化していただきたいと思うわけであります。ボーナスも払えないのは、それはそれとしてあれですけれども、さらに給料が遅配されている、あるいは給料を減額しなければいけないという相談まで実は行った先で深刻な顔をしてやっているというケースもありまして、本当に深刻な状態を肌身に感じて受けてきたわけであります。
私は、その地域の経済、一つの地方自治体でございますけれども、製材メーカーがつぶれてしまって、地域のコミュニティーそれ自体が破壊されるようなところまでいっているケースも決して少なくないわけでありまして、こういったことについて本当に素早く対応していかなければいけないと思うわけであります。御存じのように、北海道は、経済において観光も一つの大きな柱であります。農業もそうであります。
まず、最近政府が発表いたしました「雇用情勢への対処方針」の中に公共事業を前倒しするという話がございます。もちろん、私は新社会資本というのを充実していく、福祉とか環境とか情報、そういった面について重点的にやっていくべきだと思いますけれども、政府が発表した中には、過去最高の前倒しをすると。
過去最高というのは一体どういうことなのか、前倒しは具体的にはどういう話になっているか、その辺についてちょっとお聞きしたいと思います。