鎌田要人の発言 (行財政改革・税制等に関する特別委員会)
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○鎌田要人君 いずれもこれは非常な決意を要する問題でございますので、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。
それを前提にいたしまして、税制改革に関する事項について一、二お伺いいたします。
まず、今次の税制改革の大きな問題でございます所得課税の減税と消費課税の増税の問題に関連してでございます。
所得課税の減税で、その課税最低限が夫婦子二人で所得税については四百九十一万七千円、住民税におきましては四百二十七万三千円ということでございます。この額は、考えてみますと大変な高額でございます。それに引きかえまして、所得税の最高税率、これは住民税と合わせて六五%に上っております。
したがいまして、欧米諸国並みに課税最低限を引き下げるとともに、高額所得者の税率を引き下げる。両方引き下げ引き下げですね。このことが税制改革上、理論的に正しい態度であると思うのでございますが、この点に関しまして、大蔵大臣、自治大臣の率直な御見解をお伺いいたしたいのでございます。