芹生琢也の発言 (行財政改革・税制等に関する特別委員会)

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○参考人(芹生琢也君) 確かに、今回の総合経済対策の中で公共事業、特に地方単独事業についての一・五兆円というのは政府からの要請ということでありまして、これが果たしてそのとおり実行できるかどうかというのは甚だ疑問のあるところであります。特に、地方の財政状況というのは今、先生がおっしゃったとおりの状況であろうかというふうに思います。
 私たちは、国と地方の財政のあり方については、これは現在進んでおります地方分権推進委員会での議論、この中でも特に財政構造の分権化も含めて十分見直すべきであろうというふうに考えておりまして、したがって、そうした基本的な構造的な改革というのを目指すというのが基本的なあり方であろうと思います。
 そういう点で、確かに地方においても経済対策というのは努力すべきでありましょうが、それを許す財政事情というものであるかどうかという点については極めて憂慮しているところでございます。
 以上です。

発言情報

speech_id: 114214269X00619980528_019

発言者: 芹生琢也

speaker_id: 18744

日付: 1998-05-28

院: 参議院

会議名: 行財政改革・税制等に関する特別委員会