堂本暁子の発言 (行財政機構及び行政監察に関する調査会)

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○堂本暁子君 今の御意見に関連してなんですが、参議院の行政監視委員会のような形のものを充実することもあると思いますけれども、きょういただきました委員会の自由討論資料の中の一枚目の一番下にある「評価スタッフの養成・確保に努める必要がある。」というところがございますが、その中で私が一番注目していることは下の一行目のところなんです。民間のシンクタンク等の活用を考えるということがとても大事なのではないかという気がいたします。
 と申しますのは、行政監視というのも同じ人がいつまでもやっていると、どうしてもそこに癒着とは申しませんが、なれ合いが出てきてしまう。それから、やはり民間の方が厳しいということがどうしても、特に会計の問題ですとか効率の問題ですとかいいますと、民間の方が厳しい部分があると思うんです。
 たまたま私は外国の国連に近いような団体の理事を一つやっているんですが、非常に国際的にコンサルタントを活用して評価活動をやっています。非常に有能なコンサルタントが評価をする。日本はなかなかそういうシステムがございませんけれども、私たちは民間のシンクタンクなりコンサルタントなりを積極的にひとつ、参議院に行政監視委員会があるのもこれは恒久的なものとして必要なのかもしれませんが、テンポラリーに、随時そのときに活用できたらどんなにいいか、そういうシステムをつくることができないものかと実は思っております。
 例えば、私どもおかしいと思うようなことがさっき環境アセスメントのお話で出ましたが、特に中間並びに事後の環境アセスなんかのことで委員会で質問をしてもやりっ放しなんですね。もし立法府にそういったコンサルタントに委託するシステムのようなものがありましたらば、質問するだけではなくその委員会なりの、あるいは予算委員会なり決算委員会なりの権限においてその点を委託調査あるいは政策評価というような仕事を頼めるというようなことが予算化なりシステム化なりされるようなことになると、一人の人をずっと雇うということになりますと非常に大きな予算になりますが、臨時にそういった機能を、民間なり独立した機関を活用するというようなことも今までに議論がされたかどうか、私、去年、おととしのことを知らないものですからわからないんですが、ぜひその辺のところを教えていただきたいということ、あわせて意見を言わせていただきました。

発言情報

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発言者: 堂本暁子

speaker_id: 28144

日付: 1998-05-11

院: 参議院

会議名: 行財政機構及び行政監察に関する調査会