小川勝也の発言 (国土・環境委員会)

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○小川勝也君 北海道も豊かな自然を有しておりまして、無限の可能性を秘めた大地であります。先ほど来話題にしておりますとおり、北海道開発庁を中心に公共事業への依存の体質が現状でございます。社会資本の整備を優先的に重点的に進めていただいて、北海道の特性を生かしたさまざまなところから産業が生まれ、そして会社が生まれ、企業が起こり、北海道から世界にあるいは日本じゅうに情報を発信して富を上げられるようなそんな北海道にしていただきたいと思っております。
 今パイプラインの話題を申し上げましたが、もう一つ、これはお答えは要りませんけれども、光ファイバー網の整備という問題がございます。私が感心をしている事例がございますが、これはあるコンピューターのプログラマーの方でございますけれども、たまたまお子さんがぜんそくだったというということもあって、空気のきれいなところで仕事がしたい、そして十勝管内のある町、これはどこの町だったか忘れましたけれども、そこに移住しまして、子供さんは二キロの道のりを学校まで歩いていくといういわゆるカントリーの生活を始めた。そして、今は情報通信がこれだけ発達しておりますので、北海道にいながらモニターに向かってかちゃかちゃたたくことでその人は仕事ができる。あるいは有名な「北の国から」の倉本聰先生は富良野に住んで文筆活動をしております。
 そして、この北海道もさまざまな可能性を秘めながら情報通信の整備がもしうまく進めば、コンピューターの仕事であるとか高度科学技術の仕事などさまざまなことが北海道の豊かな自然の中でできる、そんな世の中ができるかと思います。
 鈴木長官には特段の御配慮をお願いして、私の質問を終わらせていただきます。

発言情報

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発言者: 小川勝也

speaker_id: 4765

日付: 1998-03-12

院: 参議院

会議名: 国土・環境委員会