小川勝也の発言 (国土・環境委員会)

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○小川勝也君 公共事業がすべて悪いと言う人間はだれもいないと思います。限られた予算で、それは国民の税金でございますので、将来を見据えて大事なことに効率的にむだのないように執行していただければいいと思いますので、この共同溝の分野は私は大変期待をしております。そして将来においては、例えば天然ガスのパイプラインも道路事業にあわせて敷設するなどということも考えられるのではないかなというふうに期待をしております。
 また、タクシーに乗ると顕著なんですけれども、年度末には工事が多いとか、この道はこの間ガスが掘り返されていたばかりなのに今度は電気だと、こんな苦情というか不満が寄せられております。これも建設省の御努力によってなるべく一どきに工事が済ませられるように工夫をしておるやに聞いております。これからもそういうソフト面での技術革新といいますかやり方をどんどん勉強されまして、国民の税金のむだ遣いかないように寄与されていただきたいと思います。
 次に、道路公団にお伺いをしておきたいことがございます。
 この問題は、たまたま道路公団で道路検査員という仕事をやっておつた方から聞いております。どんな話かといいますと、例えば大蔵省の検査官が接待を受けたなどというニュースが入ってまいりました。その検査というのは仕事の内容において、相手にとりまして何といいますか少しカードを持っておる、そういう立場から例えば金品の授受であるとか接待を非常に受けやすい立場にいる人だと思います。
 私が聞いた話によりますと、例えばある地域の道路工事が終わったときに、その工事のできぐあいを検査するために検査官が本社あるいは支社からその現場に向かう。それで、ええ、よくできています、オーケーですと、こういう立場の人がおられる。その工事に問題点があったかどうかわかりませんけれども、よくできましたというサインなり判こが欲しいためにその人たちに過剰な接待が行われている。これは私がいただきましたのはかなり古い情報でございますので、過去にわたってそういう慣行があったかなかったか、そして現在はそれはなくなったのか現在でも行われているのか、そのことを御調査いただきまして、次の高速道路法の法律案の審議のときまでに御回答をいただきたいと思います。
 それともう一点は、いわゆる工事価格を算出する積算書の管理の問題と漏えいの問題であります。
 今はあるかないかわかりませんけれども、簡単に工事業者の手に渡るようなことがあったという話を聞いておりますので、過去においてあったかながったか、そして現在はあるのかないのか、その辺を次回までに御調査の上お答えをいただきたいと思いますが、この質問を聞いた御感想とお答えをいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 小川勝也

speaker_id: 4765

日付: 1998-03-31

院: 参議院

会議名: 国土・環境委員会