真野章の発言 (国民福祉委員会)
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○政府委員(真野章君) 平成九年度の政管の財政状況とそれから十年度以降、医療保険福祉審議会に提出した資料との差という御質問でございますが、九年度の政管健保の財政状況につきましては、制度改正前の平成九年度前半の医療費、これが私ども想定をしておりましたよりも非常に低い伸びにとどまったというのが大きな原因でございます。
それから、十年度以降の相違、これは予算におきまして薬価基準の引き下げによる財政効果、それから政管も保険者として医療費の適正化に取り組むことで財政的な効果を上げるということを見込んで今年度の予算案を組んでおりまして、その今年度の予算に基づいて十二年度までの資料をお見せした。
そして、今、先生おっしゃったように四千億の資金残があるじゃないかということに関しましては、平成九年度の補正予算で従前の繰り延べ分の一部の返済を受けたというようなことも前提として数字を出しておるわけでございまして、先生お示しの六月の時点でのデータではそういう部分は想定ができなかったということでございます。