東田親司の発言 (地方行政・警察委員会)

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○政府委員(東田親司君) 今お話がございましたように、昨年末、総理の方から私どもの委員会に対しまして、行政改革会議の最終報告において、国、地方を通ずる行政の役割を見直す見地からも、改めて地方分権を進めることとされているところであり、市町村への権限移譲を含む国及び都道府県からの事務、権限の移譲などの問題についてさらに検討を進めていただきたい、こういう御趣旨の御要請がございました。
 権限移譲の問題につきまして、私どもの委員会のこれまでの一次から四次までの勧告の中でも取り上げてきたところではございますけれども、総理からの改めての御要請があったということを踏まえまして、まず分権委員会といたしましては、検討の視点を三点固めたところでございます。
 一つは国と地方の役割分担の明確化、二点目は国の行政組織のスリム化、三点目は基礎的自治体である市町村への権限移譲の推進、こういう三つの視点から御要請のあった国及び都道府県からの事務、権限の移譲などの問題について審議検討を進めていくという方針を決めたところでございます。
 今後の見通しでございますけれども、具体的にどのような行政分野、どのような課題を取り上げるかにつきましては、現在、二月から四月にかけまして、有識者あるいは関係団体等からのヒアリングを行っている最中でございまして、このヒアリングの結果も踏まえまして具体的な審議課題を整理し、取りまとめる時期等も固めていくことになろうと考えております。

発言情報

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発言者: 東田親司

speaker_id: 1858

日付: 1998-03-12

院: 参議院

会議名: 地方行政・警察委員会