松村龍二の発言 (地方行政・警察委員会)
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○松村龍二君 どうもありがとうございました。私も地元の問題についてひとつ自治大臣にお願いしたいと思うわけでございますが、魅力ある地域づくり、また地方交付税の基準財政需要額等にこの問題をぜひしっかり認めていただきたいということでお願いするわけでございます。
私の地元、福井県でございますが、日本列島がくの字形に曲がっているとしますとちょうど曲がっている真ん中が私の地元でございます。古来、宮崎県は天孫降臨の地域であると。また、私の地域も、日本海沿岸でございまして、恐らく朝鮮半島から渡来人が流れ着いて、古代から文化が栄えてきたところじゃないかというふうに思います。
昨今、太平洋岸が大変に発展いたしまして、私ども日本海側の者といたしましては、日本海国土軸をぜひ形成して、先般の阪神・淡路大震災のときに、もうたちまち日本の機能が麻痺しましたが、やはり高速道路もこの若狭湾岸に通してもらいたい。これも整備計画に上がりましたので一刻も早く実現していただきたいわけですが、そのほか東京から中部の、日本列島の一番太いところを貫く中部縦貫自動車道というのも今進行中でございまして、これもぜひ早期に完成していただきたいと思うわけです。また、新幹線が通ったところは全部発展している、こういう事実もございますので、北陸新幹線もぜひ早期に完成したい、こういうようなことを地元の者は願っているわけです。
もう一つ、私の地元は原子力発電の大変な立地県でありまして、敦賀から京都舞鶴に至ります若狭地方に十五基の原子力発電が集中しているわけでございます。ここに列車のダイヤが今あるんですけれども、小浜という市がありますが、敦賀から五十キロしかないところです。小浜線に乗りますとそこまで一時間十分かかる。反対の方向を走ると一時間で到着するんですが、恐らく単線でいろいろな待ち時間等がありまして五十キロを一時間十分。しかも、関西に電力を五〇%提供している県、その地域が、ディーゼル車が走っている、電車が走っていない、電気の恩恵にあずかっていないという大変な事実があるわけでございます。
そこで、私、福井県の者といたしましては、魅力ある地域づくりということでいろいろな官庁にお願いしております。きょう各官庁来ていただいておるので、答えはイエス、ノーで簡単に答えていただきたいんですが、まず、この若狭地方に電化を実現することができるか、また琵琶湖へ抜けるリゾートラインという新線をつくって関西に一時間で行けるようにしたいという願いを持っているわけですが、運輸省は具体的に予算をもってことしどのような支援ができるか、イエス、ノーで簡単に答えていただきたいと思います。