山口哲夫の発言 (地方行政・警察委員会)

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○山口哲夫君 バランスをとるということが、私に言わせると地方交付税法六条三の二項の精神に反するということを言いたいわけです。だから、国がやることなんですからそれは当然国の財政で賄ってもらわなければ、こっちがぜひやってくださいと言っているんじゃないんですよ。ぜひ景気対策で公共事業をやってください、じゃ自治体が一部負担しましょうと、そう言っていろんならわかるけれども、もうこれ以上どうにもなりませんと。もう公共事業、公共事業でもって道路をつくってもらうのはありがたいけれども、それだけ負担しなきゃならないんだから、その前にやらなきゃならないことがたくさんあるんで、本来であればそんなに公共事業、公共事業でもって景気対策をやってもらいたくはないんですよ。ですから、頼みもしないことをやって、その負担をおまえの方で少し持てというのは私は少し虫がよ過ぎるんじゃないかなと思うんです。私はそういうことを考えているから、きのうも総理に対して、景気対策をやるんであればむしろ消費税の減税をやった方が景気対策のためにはずっといいですよと、そういうことを申し上げたんですがね。
 だから、そういうことを考えたら大蔵省、もう少しその辺を理解してもらわなければ困ると思うんですね。自治体だって役に立っているんだから自治体も財源を負担せよと言われたって、そう簡単にはいかないと思うんですよ。欲しくもないものを隣のうちから持ってきて、これあんたにあげるから一部負担しなさいなんて言われたって困るじゃないですか、どうですか。

発言情報

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発言者: 山口哲夫

speaker_id: 29461

日付: 1998-03-31

院: 参議院

会議名: 地方行政・警察委員会