原田昇左右の発言 (決算行政監視委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○原田委員長 今防衛庁長官からるる今後の改革について御答弁がございましたが、私も、その点については極めて重要な問題であると認識しております。
 防衛庁内部の担当者の検査能力とか、チェック体制の不備とか、随意契約による現行調達方式が非常に大きな原因になっておることは事実であろうと思いますし、そういう意味で、今後、調達のあり方をしっかり検討をして、これに対し結論を出す。
 それから同時に、再就職問題について、再就職は、これは必要なものは大いにやってやらなければならぬわけでございますから、それはそれとして、しかし、防衛産業への天下りという形で不透明な関係を生むということについて国民は怒っているわけでありますので、国民から信頼される防衛庁、自衛隊とすべきであると思います。その点は長官のおっしゃった点を非常に評価をいたします。
 同時に、もう一つ私から御注文申し上げたいのは、今回いろいろと問題が指摘された防衛庁所管の公益法人等についても、その必要性を厳しく吟味して、その必要性の薄いものはちゅうちょなく解散させるということでやっていただきたい、こういうように思います。
 そして、このような事態が続けば、国民の信頼はもとより、自衛隊員の士気にも多大の影響を及ぼすことになります。現在、北朝鮮の問題その他でも、我々は自衛隊に期待をするところが大変大きいわけであります。防衛庁自身の手で、逆にこの機会を生かして、従来の業務の問題点を徹底的に洗い直し、正すべきは正して、防衛庁として二度とこのような問題を起こさぬよう、考え得るあらゆる方策を講ずることにしていただきたい。長官の御決意をもう一度お伺いします。

発言情報

speech_id: 114304127X00319981015_008

発言者: 原田昇左右

speaker_id: 28846

日付: 1998-10-15

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会