緒方信一郎の発言 (建設委員会)
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○緒方参考人 当公団は、高速道路と有料道路料金のプリぺイドカードでありますハイウェイカードを発行いたしまして、日本ハイカ株式会社に対して販売業務を委託しておるところでございます。
日本ハイカ株式会社は、直接カードを販売いたしますほか、二千七百の者に対しまして販売を委託いたしまして、全国二万七千カ所の店舗でカードを販売いたしております。
ただいまお尋ねがございました今回の事件でございますが、日本ハイカ株式会社がカードの販売委託をしておりました者と日本ハイカ株式会社との間におきまして、カード代金約二十七億円の支払いが遅延をしているというものでございます。
具体的には、日本ハイカが、ケイエス・プランニング、現在の名前でございます、契約当時の会社名は釜本スポーツ企画と申しておりましたが、にカードの販売を委託しておったのでございますけれども、平成七年九月分以降、ケイエス・プランニングから日本ハイカヘのカードの代金の支払いが遅延をするようになりまして、その後、任意交渉及び民事調停を進めてまいりましたが、本年八月四日に調停打ち切りになりまして、同日、日本ハイカがケイエス・プランニング及びその連帯保証人を相手として、カード代金約二十七億円等の支払いを求めて民事訴訟を提起したというものでございます。
さらに、本年九月一日に東京地検によりまして、日本ハイカの元船場支店長とケイエス・プランニングの当時の実質的な担当者ほか一名が商法の特別背任の容疑で逮捕されまして、九月二十一日にその船場支店長とケイエス・プランニングの当時の実質的な担当者の二名が起訴されたというのが事件の概要でございます。