西田司の発言 (公職選挙法改正に関する調査特別委員会)

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○西田国務大臣 この機会に、第十八回参議院議員通常選挙の結果の概要について御報告を申し上げます。
 今回の選挙は、本年七月二十五日に任期が満了となった参議院議員の通常選挙でありまして、また昨年十二月に投票時間の二時間延長、不在者投票事由の緩和等の公職選挙法の改正が行われて初めて、全国を通じて行われる国政選挙でありました。
 今回の選挙で選挙すべき議員の数は、比例代表選挙が五十人、選挙区選挙が七十六人、合計百二十六人でありました。
 選挙当日の有権者数は約九千九百五万人で、前回の通常選挙に比べ二百二十九万人増加しております。
 次に、投票の状況について申し上げます。
 七月十二日の投票日の天候は、午前中、九州の一部などで雨のところもありましたが、午後にはほぼ全国的に晴れまたは曇りの天気でありました。投票率は、近年著しい低下傾向が続いておりましたが、今回は五八・八%でありまして、前回に比べ一四・三ポイント上昇いたしました。なお、投票時間が延長された十八時以後の投票者数は約八百七十九万人で、当日投票者数の二八・三%が延長された時間に投票しており、また不在者投票者数は約四百四十五万人で、前回に比べ二・三倍に増加をしております。
 次に、立候補の状況について申し上げます。
 比例代表選挙につきましては、名簿を届け出た政党は十四政党で、前回に比べ九政党の減、その届け出名簿に登載された候補者数は百五十八人で、前回に比べ二十三人の減、競争率は三・二倍でありました。
 選挙区選挙につきましては、候補者数は三百十六人で、前回に比べ七十人の減、競争率は四・二倍でありました。
 次に、当選人の状況について申し上げます。
 党派別に申し上げますと、自由民主党は比例代表選挙で十四人、選挙区選挙で三十人、合計四十四人、民主党は比例代表選挙で十二人、選挙区選挙で十五人、合計二十七人、日本共産党は比例代表選挙で八人、選挙区選挙で七人、合計十五人、公明は比例代表選挙で七人、選挙区選挙で二人、合計九人であります。自由党は比例代表選挙で五人、選挙区選挙で一人、合計六人、社会民主党は比例代表選挙で四人、選挙区選挙で一人、合計五人であり、無所属は選挙区選挙で二十人が当選しております。
 次に、党派別の得票率の状況について申し上げます。
 比例代表選挙では、自由民主党二五・二%、民主党二一・七%、日本共産党一四・六%、公明一三・八%、自由党九・三%、社会民主党七・八%、新党さきがけ一・四%、第二院クラブ一・〇%、諸派五・二%となっております。
 また、選挙区選挙では、自由民主党三〇・五%、民主党一六・二%、日本共産党一五・七%、公明三・三%、自由党一・八%、社会民主党四・三%、諸派・無所属二八・三%となっております。
 次に、選挙違反の状況について申し上げます。
 投票日後九十日目の十月十日現在の今次選挙における検挙件数は二百三十三件、検挙人員は五百二十六人となっておりますが、これを前回と比較いたしますと、件数で百十三件の減少、人員では四十五人の増加となっております。
 以上をもちまして、過般の参議院議員通常選挙の結果の御報告を終わります。

発言情報

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発言者: 西田司

speaker_id: 17175

日付: 1998-10-15

院: 衆議院

会議名: 公職選挙法改正に関する調査特別委員会