鳩山由紀夫の発言 (予算委員会)

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○鳩山(由)委員 小渕総理、かつて同じ自民党で、しかも同じ派閥でお世話になった者として、しかも総理になられた直後にお電話をいただいて、総理になっちゃったからよろしくというお話をいただきました。そんなお人柄の総理に対してかなり厳しいことも申し上げなければなりません。ある意味できょうの天気のような思いでございますが、どうか御容赦ください。
 このエコノミストをごらんになっておられると思いますが、この表紙「ジャパンズ・アメージング・アビリティー・ツー・ディスアポイント」と書いてございます。失望をさせることに関しては日本というのは極めて驚くべきほど能力を持っているという大変な皮肉が載っております。今まさに世界から日本の品格とかあるいは信頼というものがぼろぼろ崩れ去ってしまっておると自覚しなければなりません。そんな中で、ぜひ総理のリーダーシップこそ今求められていると思っています。
 よく政治家は政治家になることが目的であったり、大臣になることが目的で大臣になられたり、あるいは、よもや総理はそうではないと思いますが、総理になることが目的で、なった後何をなすべきかその後考えるということでは、私はこれは理念なき姿と呼ばなければならないと思います。
 ぜひここで、簡潔で結構でございますが、総理としての、何のために総理になられておられるのか、その理念をお示しいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 鳩山由紀夫

speaker_id: 11584

日付: 1998-10-01

院: 衆議院

会議名: 予算委員会