枝野幸男の発言 (金融問題及び経済活性化に関する特別委員会)

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○衆議院議員(枝野幸男君) 特別公的管理の仕組みは、生き返らせる仕組みではございません。したがいまして、生き返ることはございません。
 特別公的管理は、いわば破産手続など一般の金融機関に適用いたしますとその影響が大きい場合があることをかんがみまして、当該金融機関を整理、清算する手続として、国の管理と信用のもとに一気にデフォルトなどを生じさせない形でちょっと時間をかけて整理、清算をしていくというものでございます。したがいまして、生き返るものではございません。
 破綻という言葉の前と後というような話がございますが、破綻は預金保険法で定義がなされておりまして、その預金保険法の破綻に該当するということを言ってしまいますと、その瞬間に国の信用のある国有銀行になったとしてもデフォルトが生じるおそれがあるという危惧が一部の方からもございまして、それであるならば預金保険法の破綻という定義には当てなくてもいいでしょうと。そのかわり、要するに存続可能ではなくなった金融機関について、この特別公的管理という仕組みで国の管理と信用のもとで整理、清算、解体をする手続に入れるようにした、これが今回の修正の趣旨でございます。

発言情報

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発言者: 枝野幸男

speaker_id: 10425

日付: 1998-10-07

院: 参議院

会議名: 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会