福山哲郎の発言 (経済・産業委員会)

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○福山哲郎君 中小企業の問題については、地元のことも含めて、今後経済・産業委員会でもっと勉強させていただきながら、いろいろ御指導いただこうと思います。
 質問を変えさせていただきまして、昨年、地球温暖化防止京都会議というものがございました関係で、この会議については通産省、環境庁さんを初め、大変御尽力をいただいて、京都議定書という画期的なものができ上がって、私なりにも大変思い入れを強くしておるところでございます。そのことについて少し質問をさせていただきたいというふうに思います。
 まずは、地球温暖化対策推進大綱というのがことしの六月十九日につくられたのですが、実はこの地球温暖化対策推進大網に二酸化炭素を含めた三ガスが二・五%、それから代替フロンがプラス二%、それから森林の吸収源が三・七%等、政府としての二酸化炭素排出削減の見通しが述べられています。しかし、これは実は京都議定書がつくられる前に日本の政府が目標にしていた数字とほぼというか、全く数字が変わっておりません。六%削減ということを対外的には約束して、日本の国民、またNGO、NPOも含めて、大変日本は頑張る決意なんだなと思っておったところが、現実問題としては、二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素に関しては二・五%の削減と、全く実はCOP3以前と数字が変わっていないという現状がございます。
 そうすると、六%の約束をしたけれども、現実の三ガスでは二・五%で全く変わっていない。あとは、先行きCOP4以降によって決められる三・七%吸収源も含めて、大変あいまいな数字の中で日本は六%の約束をしたのではないかというふうな思いが実はあります。この二・五%の削減について、COP3前も後も、スタンスとしてはできないものはできないということで全く変わっていないのかということを通産省にお答えをいただきたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 福山哲郎

speaker_id: 23476

日付: 1998-09-24

院: 参議院

会議名: 経済・産業委員会