水野誠一の発言 (経済・産業委員会)
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○水野誠一君 ありがとうございました。
堺屋長官になられてから、月例経済報告で今まで国民の実感とかけ離れていた経企庁の表現、これを改善するということでいろいろ御努力をなさっていらしているわけでありますが、まだ依然、発表タイミングみたいなことからいくとちょっと遅いんではないか、もう少しタイムリーに診断をしていただけるとありがたいなと、かように思うわけであります。
そういった御努力をなさっている長官なので一つお尋ねしたいと思っているんですが、財政構造改革あるいは行革を通じて国の歳出を非常に合理的なものにしていくということが必要なのはもうそのとおりなのでありますが、しかし、一方では国民負担、これは日本の財政赤字を改善していくためにはどうしても増大せざるを得ない、こういう問題。これは単に税負担の問題だけではなくて、年金の問題も含めて、大変深刻な問題だと思うんです。そういうときに国民にわかりやすく説明して理解してもらう努力、やはり経済関係についてのスポークスマンとしての役割を経済企画庁長官はお持ちになっていると思うので、この点について伺いたいと思うんです。
特に私は、今盛んに使われておりますGDPという指標、これが本当にわかりやすい指標なのか、これにかわるわかりやすい指標というのが何かできないものか、こんな点も日ごろ考えておりますので、何かお答えをいただければと思います。