河野尚行の発言 (交通・情報通信委員会)

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○参考人(河野尚行君) それこそ、本格的なデジタル時代を迎えまして、NHKもこれまでの制作体制だけでいいのかということで総点検をしておりまして、新しい技術を導入し、人材育成をして番組の制作過程そのものを変えようとしております。来年から本格的に試みるつもりでございます。そのような過程の中で、いろいろ波もふえてきますので、一つの素材の中からいろいろ付加価値をつけて、年代別にもいろんな番組が展開できる、そういう多様なソフトをつくり上げようと思っております。
 それからもう一つは、アーカイブといいますか、一度放送したものをどういう形で再利用するかということでございまして、これは今委員御指摘のとおり、日本の場合は著作権が複雑でございます。出演者の著作権、音楽関係の著作権。出演者の中にもいろいろございます。そういう意味合いにおきましても、著作権をどういう形で簡潔にクリアするのか、それで、二次利用した場合の権利をどういう形でシェアするのかについてもさらに話し合いをしながら、一度つくった番組がさらに有効に使えるようにこれからも工夫していきたいと思いまして、NHKでも著作権を担当する分野に力を注いで、著作権センターというのを今年度からつくりまして次の時代に対処しようと思っております。

発言情報

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発言者: 河野尚行

speaker_id: 32495

日付: 1998-10-01

院: 参議院

会議名: 交通・情報通信委員会