宮下創平の発言 (国民福祉委員会)

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○国務大臣(宮下創平君) 薬価制度につきましては、現行の薬価基準制度が医薬品の価格を公定価格で決めておる、それによって点数算定が行われておりまして、ややもすれば薬価差が生ずるというような問題、あるいは多剤投与とか高薬価シフトを惹起している等の指摘もございまして、この是正は必要であろうかと思っております。
 こうした点から、医療保険福祉審議会でも、ただいま申しましたように薬の償還限度額を定める制度、いわゆる日本型の薬価参照価格制度というものの導入について議論を積み重ねておるところでございますが、これは具体的に言いますと、委員のおっしゃるように大変難しいいろいろな問題があろうかと存じます。
 しかし、どうしてもこれにある程度めどをつけていきたいなと思っておりますが、その際、償還限度額をどう決めるかとか、あるいは同一償還限度額が適用される医薬品の範囲等をどうするか、いわゆるグループ化等について具体的に審議会の依頼を受けて専門家において検討が進行中であるというように伺っておりますので、これらの審議会の結果を踏まえながらさらに議論を深めていきたい。そして、ただいま申しましたように、審議会としての意見がまとまり次第、平成十二年度からの抜本改革の実施を目指して所要の法改正に取り組んでいきたいと、このように存じております。

発言情報

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発言者: 宮下創平

speaker_id: 22685

日付: 1998-09-17

院: 参議院

会議名: 国民福祉委員会