田浦直の発言 (労働・社会政策委員会)

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○田浦直君 大臣のお言葉はよくわかるんです。
 今、大臣からもお話がありましたように、少子化への対応を考える有識者会議というのを総理の諮問機関としてつくられて取り組む、ここの意気込みは私も非常にいいと思うんです。ただ、もう今さら有識者の話を聞くような時期ではないと思うんです。もういっぱい出ているんです。どんな資料もありますし、どんな結論もある。要するに、やるかやらぬか、そこだけなんです、今のところは。
 私は、きのう有識者会議の分科会というのがあったというのを新聞で読ませてもらいましたけれども、もう本当にちゃちな話、新聞の中で読むと、少子化はなぜ問題かとか、少子化の要因として結婚と出産の減少、日本の働き方が少子化とどのように結びついているのか、仕事と育児の両立への支援の四点を中心に今後の議論をすると書いてあるんです。こんなことはもう山ほど出ているんです。
 私は、本当にこれを期待しているんですけれども、大臣も総理にお会いされる機会もたくさんあられると思いますし、ぜひ労働委員会でそういう意見が出たので、私は希望として言わせていただけば、年次計画なりつくっていただいて、それにはこのくらいの予算を注ぎ込むんだというふうな具体的なものをもう出す時期であるというふうに思っておるんです。
 そういうことで、ぜひ大臣にも御協力をお願いしたいと思うんですけれども、最後に大臣の御意見をお尋ねして終わらせていただきます。

発言情報

speech_id: 114315285X00319980910_048

発言者: 田浦直

speaker_id: 2854

日付: 1998-09-10

院: 参議院

会議名: 労働・社会政策委員会