廣瀬省の発言 (環境委員会)
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○廣瀬(省)政府委員 オゾン層についてお答えいたします。
オゾン層の問題については、最近、世界気象機関とUNEPの研究報告書が出ております。それによりますと、成層圏中の塩素及び臭素濃度の合計は二〇〇〇年度前あたりにピークになるだろうという予測をしておりまして、それによって、オゾン層の破壊のピークは二〇二〇年ごろに訪れるだろうというふうに言われております。
そして、モントリオール議定書によって現在製品の規制が行われておりまして、その規制の効果は、オゾン層の下側の層のところの破壊物質の濃度というのは一九九四年をピークにしてだんだん下がっているということが言われておりますが、具体的にその濃度の下がりぐあいとオゾン層が破壊されるということの間にはかなり時間の差がありますということが報告されておりまして、今後とも十分観測を続けながら、オゾン層のことについては注目していきたいというふうに思っております。