小林守の発言 (環境委員会)

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○小林(守)委員 今回のCOP4において、途上国の参加の問題については議題から削除された。時期早尚というようなことでしょうし、先進国の基本的な責任、義務を果たしていないではないか、まず責任、義務を明らかにして、実行を確認してからやはり参加の問題は議論すべきだというような途上国のスタンスだというふうに思うんです。
 そこで、今後COP6に向けて二年間の行動計画が決定されたわけですが、途上国の参加ということは、これはやはり温暖化防止のための締約国会議が成功するかどうかの最大のかぎだと思うんですね。そういう点で、これまた途上国参加の条件整備、環境条件を整備しなきゃならぬ。もちろん、アメリカみたいな最大の排出国、日本も責任あるわけですけれども、そういう最大の排出国がまずはみずからの責任を明らかにして、みずからの削減の努力を明らかにしていく、これが先決なんだろうというふうに思います。途上国の参加なしには署名できないというような基本的なアメリカのスタンス、これは国際社会が容認できるものではなかろうというふうに思うんですよ。
 そういう点で、今後どういうような条件整備が必要か、途上国の理解を得て参加をしてもらうための条件整備は何がポイントになるんだというところを政府としてはどう考えているのか、お聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 114404006X00119981203_025

発言者: 小林守

speaker_id: 31758

日付: 1998-12-03

院: 衆議院

会議名: 環境委員会