宮澤喜一の発言 (財政構造改革に関する特別委員会)

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○宮澤国務大臣 むしろ、そういうお尋ねがございますがゆえに、廃止をせずに凍結をしたというふうに御説明をいたすべきだと思いますのは、確かに、平成十七年までにGDPのあるパーセンテージを達することはできないとしても、しかしいずれの日かはそういう目標を持たねばならない、またそれが可能な経済財政運営をしなければならない、そういうふうに考えておりますために廃止をせずに凍結をいたしておるわけであります。
 確かに今、日野委員の言われますように、それなら具体的に何年にGDPの仮に三%に債務をとどめるのかといえば、正直を申しまして、今それを申し上げることができない状況でございますから申し上げておらないのであって、そういう意味では、今具体的な目標を持てないではないかとおっしゃれば、まことに申しわけないが、そのとおりであります。しかし、持てなくてもいいというふうには考えておりません。いつの日か日本の経済を正常化して、そういう目標を我々は持たなければならない、こういうふうに考えておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 114404374X00319981202_023

発言者: 宮澤喜一

speaker_id: 13804

日付: 1998-12-02

院: 衆議院

会議名: 財政構造改革に関する特別委員会