宮澤喜一の発言 (財政構造改革に関する特別委員会)

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○宮澤国務大臣 国民がこれだけの国民生活をいたしておりますと、政治としては、どういう状況にかかわらずその生活は維持しなければなりませんし、また雇用というものに大きな破綻がないことは、これは政治の責任でございますから、したがいまして、民間経済活動が興らないときには、仮にいろいろな弊害を知りながらでも、やはりそこは財政がカバーしていかなければならないというのは、私はやはり政治の課題であろうと思います。
 ただ、それが余りに長く続いて、しかも民間がみんなこれに呼応してこないということになりますと、中川委員のおっしゃいますような危険になるわけでございますから、今私どもは大変に危ない道を歩いている、それは私は憂いを同じくしております。気をつけながら歩いておるつもりでございますけれども、そういう問題は常に気をつけていなければならないと思っています。

発言情報

speech_id: 114404374X00419981203_015

発言者: 宮澤喜一

speaker_id: 13804

日付: 1998-12-03

院: 衆議院

会議名: 財政構造改革に関する特別委員会