渡辺孝男の発言 (行財政改革・税制等に関する特別委員会)

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○渡辺孝男君 平成十一年度の社会保障の概算要求のもとになった自然増の推測が変化してくればやはり柔軟に対応すべきである、五千五百億円ではなくてもう少し多くなりそうだということであれば、やはり柔軟に対応すべきではないか、そのように思います。
 医療費がまた少し上がってくるとなると、それを抑制しなければならない、国民の医療費負担、自己負担増を行うということになりますと、また景気悪化の原因になりまして、二の舞になってくる。財政構造改革法の凍結というのも国民のそういう消費意欲を抑えるような緊縮財政ではだめだという精神であろうと思いますので、国民医療費がまた上がってきた、それは抑えなきゃならない、ではまたすぐに短絡的に国民負担増というのはやはり問題ではないか、そのように思います。
 時間がないので、交代になりますので発言だけさせていただきますけれども、私としましては、景気悪化の一因となった薬剤費の別途負担というのは高齢者にとってやはり大きな問題でありますので、ただ単にこれから医療費の削減、国民負担増を強いないというだけではなくて、薬剤費の別途負担というような景気悪化の一因となった医療費の問題はやはり廃止をして、別な制度できちんとやっていくべきではないか、そのように思います。
 二十分しかなかったものですから、ここで終わりにしたいと思います。よろしく御検討をお願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 渡辺孝男

speaker_id: 11238

日付: 1998-12-11

院: 参議院

会議名: 行財政改革・税制等に関する特別委員会