中川昭一の発言 (農林水産委員会)
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○国務大臣(中川昭一君) 御指摘のとおり、日本の食料は国内生産、それから備蓄、そして輸入と、三つから成り立つというわけでありますが、その中でも国内生産を基本としつつという、これが大前提にあるわけであるということを基本法の中に位置づけていきたいということで御論議をいただいたわけでございます。
そういう状況を考えますと、需要もほとんどない、そして義務的に入ってくる量が毎年〇・八%ずつふえていくという状況を少しでも軽減していくことが、基本法の趣旨からいっても私は国民的な御理解をいただけるのではないか。
一方では、先生の御指摘では、基本法の議論と関税化の議論とが同時並行的にできないのかという御指摘でありますが、これは両方とも非常に大きな決断、また大きな作業であると思いまして、しかも基本法ができることによってさらに今の国内生産を基本としてという一文が加わったことによって、ミニマムアクセス米を少しでも減らすという方向性への一つの大きな前進になったという意味も私は大変強かったであろうというふうに考えております。