岩下栄一の発言 (災害対策特別委員会)
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○岩下委員 ありがとうございました。激甚災害指定に向けて鋭意作業を行っていただきますようにお願いを申し上げます。
次に、塩害対策についてお尋ねいたしますが、不知火海沿岸を中心にした高潮による塩害の発生は、不知火海沿岸に五町ございまして、五町で千四百三十ヘクタールに及び、農家の営農意欲を著しく喪失させているのでございます。五町において、堆積土量は二十三万立方メートル、ヘドロの厚さ五センチ以上は二百十ヘクタール、五センチ未満が二百五十ヘクタール、塩害被害のみは約九百七十ヘクタールに及んでおります。
ヘドロの厚さ五センチメートル以上の農地は農地等災害復旧事業で対応できるわけでありますけれども、五センチメートル未満の農地及び塩害被害のみの農地は通常の復旧事業の対象とならないわけであります。したがって、農業者は途方に暮れております。そこで、除塩事業に対する特例的な助成措置を創設する必要があるのではないか、このように考えますが、いかがでございましょうか。
また、ハウス施設の中で、特にガラスハウスの破損した破片が散らばっているような場面で大変この除去に苦労しておりますけれども、農業共済等における補償はどのように考えられるかについてお尋ねいたします。