岡田克也の発言 (日米防衛協力のための指針に関する特別委員会)
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○岡田委員 民主党の岡田克也です。
官房長官の記者会見の御予定があるようなので、通告した順序を若干変えながら質問したいと思います。
まず、日米安保体制について、もう一度ちょっと議論の整理をしておきたいというふうに思っております。
外務大臣にお伺いをいたします。
一九九五年に、東アジア・太平洋地域安全保障戦略、EASRと言われるものが出されたわけでありますが、その中でこういう表現がございます。「アジア太平洋地域における米軍の前方プレゼンスは地域安全保障と米国の全世界的な軍事態勢にとって不可欠な要素である。太平洋における前方展開戦力は、世界規模の危機に迅速かつ柔軟に対応する能力を保障する。」こういう記述がございます。もちろん、これは日米合意したものではなくて、アメリカの政府の考え方あるいは国防総省の考え方を示したものだということでありますが、こういう太平洋におけるアメリカ軍、つまり前方展開戦力というのは世界規模の危機に迅速かつ柔軟に対応する能力を保障するという表現について、外務大臣としては同じような認識でおられるのでしょうか。